2005年4月 チューリップ祭り&ひらめ祭り! その1
(ハウステンボス「チューリップ祭り」へ!)

九州の春のイベントはいろいろありますが、全国的に有名なのは佐世保のハウステンボスの「チューリップ祭り」かもしれません。ハウステンボスのことはすでに説明する必要はありませんね。1年を通じて奇麗なお花畑が見れることで有名ですが、こと春のチューリップは別格とのこと。さすがオランダの町並みを再現したハウステンボス。チューリップはぴったりマッチしています。日本の西端の平戸のひらめ祭りとあわせていざっ出発!経営難で苦労しているのが信じられない程の来場者数だ。駐車場&駅からすでに異国シーンへ。エントランスには手動のオルガンがあり良太くん早速挑戦!う〜ん、これが結構ハードで疲れたぁ〜!

園内に一歩入れば、まるで別世界!ハウステンボスはどちらかと言うと、女性向き?というイメージだがこの400種のチューリップ祭りは老若男女問わず感動ものだ!「すご〜い」「きれ〜い!」「わぁ〜!」という歓声やらため息やらが至る所から聞こえてくる。チューリップも良いですが、うちのママにとってはチューリップ以上に重要な「テディベアキングダム」。館内まさにテディベアだらけ・・・ママの瞳がキラキラ輝いている。出口にある世界一大きなビッグベアは圧巻だ!。でかぁ〜い!

シンボルの1つにもなっている風車たちとチューリップ畑は見事にマッチしホントきれいです。写真ではその美しさがどうしても表現できず・・・たいへん残念です。特に奇麗にならぶ色とりどりのチューリップの列は、それは見事なほど綺麗に管理されており脱帽ものです。花畑の中へは自由に入れるので、間近で花の臭いをかげ堪能できるんです。ホント良い香り!いやぁ〜日本じゃないみたい。

我が家のプリンセスの菜優ちゃんもやや興奮ぎみ。「わぁ〜綺麗!」と皆と同様に素早く反応している。ハウステンボス内は至るところに花のアクセントがあり心安まる。中写真はシャッターポイント!との案内板がある人気のビューポイントだ。この風景はまるでオランダに来たような感じ。もちろん、園内には良太くん期待の面白いアトラクションも用意されている、まずは3D眼鏡を装着しての3Dシアター。続いて空を飛ぶ乗り物アトラクションへと連続チャレンジ。ディズニ−ランドなんかと比較しちゃいけないけど、ここはここなりになかなか面白い。

マウリッツ広場も奇麗なチューリップでいっぱいだ。とにかく流石チューリップ祭りだけあってホント奇麗だ。ママ以外は皆初めてのハウステンボス(ママはオールシーズン完璧マスター)、ディズニーランドはじめ他のアミューズメントパークとは違い、散歩したり、洒落たオープンカフェなどでのんびりくつろいだりとこのシチュエーションを思う存分楽しむものらしい。レトロなバスや水上バス、そして運河には何羽もの白鳥・・・と雰囲気つくりは申し分ない。ギヤマンミュージアム前の花時計前も人気のシャッターポイントだ。それにしても素晴らしい花時計だ。良太くんなんかもうーじっとしてられなくて思わずジャンプ!
それにしてもハウステンボスは広い。ホント広い。よってかなり歩かなければならない(もちろんバスなどの移動手段もしっかりとしていますが)。となると当然だがお腹が減る。ランチはどうしよう?ママのお気に入りは「ピノキオ」という行列のできるピザ&パスタショップ。園内に2店あるが、どちらも人気店だけあって少々ならばなければならない。運良く早々に席につくことができラッキー!早速、パスタとピザを注文。特にピザは春の特別メニューの「花畑ピザ」だ。う〜ん、なるほど人気店だ。美味い。
お腹もいっぱいになったので、ハウステンボスの1番奥のパレスハウステンボスへ。この美術館前ももちろんのようにすごい花畑。チューリップをメインに色とりどりのそれはため息ものだ。ここでも良太くんご機嫌で、思わずジャンプ!

天気も良いし、チューリップはじめ花は奇麗だし、街並は綺麗だし・・・ママはホントご機嫌のようだ。いろいろアミューズメントパーク行ったけど、なるほど予想していたよりも良いところだ。でも、パパは広いし、暑いし・・・すでにお疲れモード。我が家のWプリンセスも午後は完全にお昼休み状態だ。続いてマリンターミナルへ。ここからの港と前方にそびえるシンボルタワーの「ドムトールン」の眺望は最高だ。
ドムトールンは約105mの高さがあり、エレベーターで展望台へ昇ることができる。今回は残念ながら時間がないのでいけずに残念。その分チューリップは続きます。ハウステンボス内には皆さんご存じの有名なホテルがいっぱいありますが、そのホテル内でも期間中奇麗なチューリップ庭園を公開してくれていて、とりあえずチューリップパティオで1番有名な「ホテル アムステルダム」へ。
いやぁ〜流石ホテルアムステルダムの中庭は素晴らしい!菜優&真優ちゃんたちも花の臭いに誘われてか?お目覚め!それほど奇麗でした。この中庭は良く、ポスターや雑誌、観光情報紙などに紹介されていますが、春のハウステンボスの顔とも言えるポイントと言えますね。カメラマンの数もすごいですし、シャッターポイントは順番待ちです。

我が家のキッズたちも奇麗なチューリップたちに魅了されているか?と思いきや・・・心配した通り中心の噴水でお遊び。子供たちには花より水遊びのようです。それにしても流石高級ホテル。庭のつくりが細部までこだわっています。ちなみに、この中庭をかこむようにカフェの席があり、花を眺めながらのんびりお茶っていうシチュエーション最高ですね。とりあえずチューリップ三昧綺麗でした!当然と言うのか?ママは大人気の新種チューリップ「ハウステンボス」をがっちり購入。ここでしか入手できない可愛いピンクのハウステンボスチューリップ、我が家の小さな庭で咲き誇ってくれるでしょうか?ママはかなり気に入ったようでした。


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