2006年1月 長崎の平戸〜佐世保グルメ旅行! その4
(名物「焼き牡蛎」と佐世保動植物園、「ラストサムライ」の九十九島の石岳展望台!)
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このシーズンに佐世保を訪れたら必ず牡蛎小屋に行かなければならない。それほどの初春の名物「焼き牡蛎」は美味しく必須グルメだ。もちろん我が家も昨年に続き「焼き牡蛎」堪能すべく美味しそうな牡蛎小屋探し。運良く「展海峰」の駐車場脇に人気の「展海峰カキ焼き小屋」発見。ここは広い駐車場があるのですごく便利だ。昨年の「海上かき小屋」も美味しくて良かったが、海上のためやはり揺れたので、こちら方が良いかもしれない。早速牡蛎1Kgを注文。炭代とあわせて\900とここも格安だ。 |
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早速おじさんに炭おこしてもらって焼き牡蛎スタート!とにかく小さな小屋の中で、のんびり炭火で牡蛎を焼く・・・この雰囲気がたまらない。また、炭火でじんわりと焼き上がるのを待つのも何故か楽しい。牡蛎の殻の間からじゅわーっと泡がふいてくると出来上がり!美味そう。左手に軍手をはめてから、熱い牡蛎の殻の間にぐいっとナイフを刺してこじあける。すると、ふわぁ〜っと美味しそうな湯気が立ちあがり、ぷりっと牡蛎の身が姿を現す。これが何とも美味そう。皆、この美味しさは昨年経験済みなので、すでによだれが出そうだ。 |
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九十九島の牡蛎は小振りだが、ジューシーで濃厚な味が自慢だ。一口サイズで食べ易いということもあるが、なんともたまらない食感だ。ぷりっとした牡蛎・・・う〜ん最高!又身だけでなく貝殻に残るジューシーな汁もたまらない!レモン等しぼっていれるのも美味しいが、何もなしでも濃厚な味が満足レベルだ。昨年焼き牡蛎初挑戦するまでは、そのグロテスクさからか、良太くん全然食べられなかったが、何の今となっては美味しい美味しいとバンバン口に放り込んでいく。 |
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1Kgの牡蛎は1番上の右写真の倍くらいの量がある。ファミリーでおやつがわりに頂くのに丁度良い量だ。美味しいから3Kgくらいは軽く食べれそうな気がする。現にどこのテーブルもかなりの量食べきっている。車でなければビール飲みながらいきたいものですねぇ。熱い牡蛎をガブッと頬張って、口の中でほくほくと熱いの我慢しながら味わって頂く。流石佐世保の初春グルメの定番「焼き牡蛎」、小屋の中は満員です。ピークを迎える2/4からは西海パールシーリゾートで「九十九島かき食うカキ祭り」が開催される。まだ焼き牡蛎経験のない方にはぜひお薦めです。我が家はいち早く頂き、十二分の満足モードです。あぁ〜美味しかった。 |
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続いて展海峰から再び西海パールシーリゾート方面へ戻る途中の「佐世保熱帯動植物園」へ。待ちに待ったキッズタイムだ。我が家のキッズたちは動物さえいればご機嫌だ。ここ佐世保動植物園はそれは小さな動物園だが、それなりに動物の種類も揃っていてちびっ子たちにはちょうど良い。早速、入園して即檻に向かって走っていく。早速、大好きな象さん発見!もちろん象さんの前で「パォー」と大合唱。続いてライオン発見!すると「ガオォ〜」と雄叫び!それにしても大騒ぎする兄妹たちだ。でも、蛇館は怖いのか?そーっと絶句しながら通過。そりゃ、あんなに大きな蛇は誰も苦手だ。 |
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他にも熊、猿山(ここはマントヒヒ山)はじめメジャーな動物たちが連続で登場。面白ところがデカーいけど案外可愛い「ゾウガメ」。これが何故か菜優真優に興味があるのか?わざわざテクテクとのんびり歩いてきて、じーっと見つめてる。これが可愛い。頭をなでてもじーっとしている。隠れた人気者とのことだ。最近話題のレッサーパンダもいる。立つという人気のレッサーパンダは千葉のフータ君と言ったっけ?ここも手を差し出すとつられて立ち上がっていました。どこのレッサーパンダもするんですねぇ。それにしてもレッサーパンダって可愛いですね。たぬきとそう外見かわらないのに??えっ違う。 |
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菜優真優の興味を惹いたのはラクダたちだ。自分たちの眼の前でむしゃむしゃと草食べている、その口の動きが面白くて仕方ないらしい。しばらくラクダの前を離れない。隣のシマウマも同様だ。食べてるところってそんなに面白いかなぁ〜?大好きなキリンさんは最後に登場。あまりの大きさに毎度のように大興奮。なかなか近寄ってきてくれないので必死に呼ぶけどなかなか届かない。残念。所変わって園内の小さな乗り物コーナーではもちろんEnjoyだ。約1時間半くらい思いっきり遊んで動物たちとバイバイです。 |
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佐世保熱帯動植物園の駐車場裏の坂をあがっていくと、これまた九十九島の眺望で人気の「石岳展望台」があります。駐車場からは約300mの坂をあがっていかないといけないのでちょっとキツイですが、その眺望は素晴らしいものがあります。1番上の展望台は風が強くて寒〜い!でもその眺望は噂通りです。この展望台の下にも眺望の良いところがあり、そこがあの人気映画「ラストサムライ」のロケに使用されたスポットです。何せここも夕日スポットとして有名で、ラストサムライでもオープン二ングのサンセットシーンで使用されたそうです。本日もすでに夕日狙うカメラマンでいっぱいだ。 |
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これがラストサムライで使われた風景だ。もちろん落日まではあと2時間ほどかかる。夕日にかわる前の逆光で1番いけてない写真ですが、これが2時間後真っ赤な夕日と黄金色に輝く海に変貌した時には、誰もが感動するという哀愁のイメージへとなるそうです。写真はホントいけてませんが、実に素晴らしい眺望です。ラストサムライスタッフがわざわざ来ただけのことはありますね。釣りバカでも使われたのかなぁ〜? | ||
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しかし、今日は寒い。「寒かったねぇ〜」と眼下に広がった美しい風景のことなど全く忘れてしまったという感じで坂を下っていく良太くんと菜優ちゃん。確かに寒かったなぁー。再度西海パールシーリゾートへ戻って、しつこい我が家は再び佐世保バーガーだ!リゾート内にある「ラッキーズ」へ。ハンバーガー注文の前に昼に展海峰から見た美しい遊覧船が出航!うわぁ〜格好いいねぇと良太くんとやや興奮ぎみ。もっと暖かい時期になったら遊覧船乗ろう。今日は寒すぎる。ということでようやくラッキーズへ。ここのお薦めは独特なステーキバーガーとのことだったが、卵、チーズ、ベーコンの入ったトリプルというハンバーガーを注文。 | ||
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こういった観光スポット内に店をかまえているラッキーズは、正直あまり期待していなかった。ところが、あれっ美味しいぞ!恥ずかしいが、ホントいくら食べても美味しいものは美味しいのだ。ここラッキーズのバーガーは、この高い時期にレタスがこれでもかっというくらい入っていて歯ごたえ抜群。加えてケチャップ味が強いのか?特にキッズたちに大人気。良太くん&菜優ちゃんが美味しいと誉めるので、いざっ賞味して見るとなるほど美味しいぞ。 | ||
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すごくオーソドックスなんだけど美味い。確かに味付けが濃いようで、キッズたちに人気なのは理解できるかも。もちろん大人にもGoodだ。こういった想定外はWelcomeだ。続いて西海パールシーリゾート出てすぐのところの「レンボーカフェ ベルビーチ」へ。ママが以前TVで紹介されているの見て、すごく美味しそうだったということで、これをラストバーガーとすることに。なかなかおしゃれなお店で、雰囲気はすごく良い。ラッキーズもベルビーチもクーポン券でワンドリンクサービス。嬉しい。 | ||
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ここは自家製のバンズが美味い!このバンズは特にママに高得点。まわりがカリッと焼き上がっており、中がふわふわといううたい文句通りだ。なるほど大人のハンバーガーかもしれない。このスペシャルハンバーガーは全体的にバランスが良くボリュームも合格点だ。美味いね。2日間で一挙に6店トライしたが、どこも特長あって美味しく楽しかった。なんかすごく充実してママはじめキッズたちも大満足です。こういったハンバーガーの梯子は初めてでしたが、ファミリーで少しづつ食べながら、味比べすると違いもわかるし、ホント楽しかった。案外食べれるものですねぇ〜。しかし、カロリーはかなり・・・・。考えるのはよそう。自分たちと同じように佐世保バーガーの食べ歩きははやっているようで、結構な数いたようだ。全国的に認知さらてきたようで、すでに全国から佐世保バーガーファンが集まってきているようで今後も楽しみだ。今回はとにかくハンバーガーに焼き牡蛎、そして幻の魚アラ・・・いやぁ〜贅沢に食べ尽くしました。九州には各地に名産、名物があってホント楽しい。次のターゲットは対岸の大分県だ。もちろんこの時期はアラと並ぶ冬の王様「ふぐ様」だぁ。楽しみは続く! |
SIGHT佐世保(佐世保観光サイト) http://www.sasebo99.com/index.shtml
佐世保バーガー http://www.sasebo99.com/sight_sasebo/bgmap.shtml
佐世保バーガー(バスでいこう) http://www.nishitetsu.co.jp/bus/highway/topics/sasebo/shop.htm
国際観光ホテル 旗松亭 http://www.kishotei.com/