うちのアピストたち

アピストとは?
南米大陸の熱帯、亜熱帯地方に生息するスズキ目シクリッド科(エンゼルやディスカスの仲間)の小型魚です。体長10cm前後で弱酸性から酸性の水を好む。アピストグラマを略しての総称。

アピストの魅力は?
アピストは雌雄の判別が容易で(そうでないものもいるが)ペアー飼いが一般的です。というのもこの種はペアーを形成しテリトリーを持ち、発情した際や縄張り争い時に光り輝くような美しさを見せてくれるのです。よって本当の美しさを観ずに殺してしまったというのをよく聞きます。そして、メスが子育てをするのが可愛くこの種の魅力です。よって、飼育=子供とりとなってしまっている傾向にあります。又、河や地域ごとに変異がみられ魚名の後に河の名や地域名がついてコレクションされています。よって一度入荷しても再入荷せず希少種が数多くいます。

アピスト飼育についてのアドバイス
上記のとおりコレクション性が高いこと、入荷数が少なくいつ手に入るかわからないことから、非常に高価な魚の代表になっています。特にマニア性が強く異常なほどうんちくを語る人もいますが、自分なりにマイペースで飼育することをお勧めします。又、最近2万円をこすような高級魚から始めるかたもいますが、まずはアガシジーやトリファなどの入門魚(けっしてそうではないが)から始め、本当の美しさを知ってから次のステップに進んでもらいたいものです。トリファもディプロもエリザベサエも基本は同じなんら変わりません。あまり情報に振り回されないように。

 

我が家の愛しきアピストグラマ(AP)たち

AP・ビタエニア−タ・ジャトゥアラーナ
まだ成魚前ですが恐ろしくスタイルが良く 写真では無理ですが各ヒレの伸びとブルーがすごくきれいで
AP・メンデジー・サンガブリエル
ノーマルタイプでかなりイエローが強い。 ワイルドでこの発色はたまらないです。 写真がうまく撮れず残念
AP・ビタエニア−タ・マナカプル
うちの水槽の主となっているビタです。背ビレののびが抜群で、カラーもレッドタイプで超派手です。うちのプトウマヨと派手さは互角。
AP.ディプロタエニア
かつてマニアがこの魚ほど待ち焦がれたものはないのでは?成魚の実物をより多くの人に見てもらいたい。美しい!
AP・ぺパス
久しぶりの大ヒット。かつてのクルズィ−を超える派手さ。ブルーとピンクの背ビレに全身メタリック。最高美魚のひとつ間違い無
AP・グッタ−タ
これもかつて幻の魚でした。現在もメスの識別が難しいですね。飼い込んでボディの赤ラインの美しさを楽しみたいですね

 

このほかに AP・ビタエ二ア−タ・プトゥマヨなど河違いあと数種と、 AP・エリザベサエ・ネグロ、ラミレジィ−等が元気です。しかし、写真が全然撮れません。 先日AP・メンデジー・カッサーボが亡くなり残念です。もう出会えないかも?


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